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高分子圧電ハイル型ヘッドホン ■ レジェンドTAKET-H2がスーパーになって戻ってきました。

■ 高低とも帯域が拡大しリアリティが格段にアップ。

■ トランスホーマーや専用アンプはそのまま使用できます。

TAKET-SUH2+
\253,000(税込み)
1. 主な仕様 高分子圧電ハイル型駆動のオープンエア(後面開放型)です。
SUH2+単体の場合;

1. 再生周波数 ; 10Hz 〜 100kHz 以上

2. 最大許容入力電圧 ; 200Vp-p + 200Vp-p

3. 最大許容入力電流 ; 40mAp-p + 40mAp-p

4. 最大許容電力 ; 8W + 8W

5. 最小インピーダンス ; 約 2kΩ

6. ヘッドホンプラグピンアサインメント

  1 ピン ; L+ 、  2 ピン ; L-

  3 ピン ; R- 、 4 ピン ; R+

7. 質量 ; 約 370 グラム( ケーブル別 )

8. ケーブル長さ ; 約 3.3 m

SUH2+をTR2に接続した場合
この組み合わせはピーカーと見なせます。

1.再生周波数 ; 30Hz 〜 100kHz 以上

2. 最大許容入力電圧 ; 10Vp-p + 10Vp-p

3. 最大許容入力電流 ; 800mAp-p + 800mAp-p

4. 最大許容電力 ; 8W + 8W

5. 最小インピーダンス ; 約 5Ω ( 直流)

           約10Ω(交流)

注意; 但し測定のためにテスト信号を一定時間

入力するとTR2の検出抵抗が加熱し保護回路が「作動し

電流が遮断する場合があります。電源を切ってしばらくす

ると復帰しますが音楽ソースだけを使用してください。

2. 各部の名称と機能
SUH2+をTR2に接続する写真図
SUH2+の構成
(振動板の構成)

1. バイモルフ高分子圧電

 フィルムに電極を形成し

 波状に成型した振動板を

 ユニットL(a)とユニットR(b)

 内部に組み込んでいます。

 技術の詳細は弊社ウェブ

 サイトの技術のセクションを

 参照してください。

(頭への装着) 

2. 人工皮革カバーを被せたヘッドバンド(c)から一本のステンレス丸棒ホルダー(d)でユニットL(a)とユニットR(b)

 吊り下げます。ホルダー(d)はホルダーベース(e)の中をスライドしてヘッドバンド(c)の頭の高さ位置を調整します。

 ローレットネジ(f)を締める事で固定できます。ホルダー(d)はホルダーベース(e)の中で回転してイヤーパッド(g)

 頬に当たる角度を自動的に調整します。 LとRを確かめて装着してください。

 ヘッドカバーはジッパーを開けて取り換える事ができます。 キャビネット類はABS樹脂を使用。

(イヤーパッド交換)イヤーパッドは人工皮革を使用。

3. イヤーパッド(g)はパッドベース(h)にはめ込んでいてパッドベース(h)はユニットL(a)からスライドして取り外せるよう

 になっています。イヤーパッド(g)の交換はパッドベース(h)と一体で行います。ユニットR側も同様です。

 パッド開口(i)のある方が装着時顔の前方になります。必要がないのにむやみに動かさないでください。

 パッド開口(i)は音のこもりを防ぐ目的で開けています。副次的に防湿効果にもなります。

(外部スパーツィーター技術)

4. 各ユニット内部底にはスーパーツィーターBATPUREを内蔵し、スーパーツィーター反射板(j)で超高域音を顔に

 向けて照射します。 音場の頭蓋定位を防ぎ開放感がでます。 Rユニット側も同様です。

(ケーブルとSA技術)

5. 各ユニットには約35cmの長さのケーブルL(k)とケーブル(l)が接続し一本にまとめられて先端にノイトリック社製の

 4ピンプラグ(m)を取り付けています。また弊社独自の音場活性技術であるSA技術はケーブルと一体です。

 ヘッドホン視聴時の無駄な音の散らばりを抑えて生き生きした音のまとまりをつくります。従ってリケーブルする

 と音質や音場感が低下する恐れがあります。SA技術についてはウェブサイトのSAセクションを参照してください。

3. 接続と視聴方法

1. 写真図のようにTR2をスピーカー用オーディオアンプに接続し、SUH2+のヘッドホン

 プラグをTR2のヘッドホンジャックに差し込んで視聴します。

2. 従来からH2+専用のアンプが世界各地で販売されています。それらのアンプはそのままSUH2+にも使用できます。