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BATPUREをモニター出力に接続する |
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ここでは、テレビを改造しないで、 画面パネルの後ろあるいは横に付いているモニター出力を使って、BATPUREを接続します。
テレビのモニター出力は、ヘッドホンが聞ける程度の小さな信号出力ですが、BATPUREは弱い信号でも、十分な効果を発揮します。
また、内蔵スピーカーと、モニター出力端子から同時に出力する事ができます。(リモコン設定が必要な機種も有ります) |
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写1. パネルの後ろのモニター出力RCA端子 |
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中央のモニター出力と書かれた部分の赤(右チャンネル)
と白(左チャンネル)を使用します。黄は映像用なので、
使用しません。テレビによっては、端子がパネルの横に
付いています。
モニター出力端子がRCA端子ではなくて、イヤホンジャックになっている
場合もあります。その場合でも、同様な方法で内部スピーカーと
BATAPUREをパラレルに接続する事ができます。
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写2. RCAケーブル |
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左の写真2は、モニター出力端子に
接続するRCAケーブルの片側の
先端部分です。テレビや様々な
電化製品に付属していて、ご家庭でも
使用していないケーブルが何本か
あるのではないでしょうか。 |
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写3. RCAケーブル白(左チャンネル)の他端の加工 |
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写2.のケーブルの他端も同じRCA端子が付いている場合が多いですが、ケーブルの片方の先端に
何らかの端子が付いている場合はカットして下さい。
白い端子をカットすると、写3.のように1芯シールド線なっています。約3cm 程外皮を剥くと、
青いケーブル(他の色の場合もあります)がシールド線に覆われています。シールド線は
こより状にして、ヒシチューブを被せます。ヒシチューブがない場合は、被せなくても大丈夫です。
先端は5~7mm程剥いて裸線にします。 |
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写4. BATPURE接続 |
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写5. はんだ付け |
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できるだけ少量のはんだ
で素早く付けます。
2~3本のワイヤが
BATPUREの端子に
はんだ付けされている
だけでも大丈夫です。
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BATPUREの+端子に赤と青線を
よじって接続します。BATPUREの
-端子にはアース線をよじって
接続します。 |
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注1; 銀色の振動板フィルムが少し変形した程度であれば、問題ありませんが、
BATPUREの黒いプラスチックケースが溶けるまで、はんだコテを乗せない
で下さい。はんだ付けが苦手な人は、はんだ付けしないで、
よじっただけの状態でも大丈夫です。その場合、長期間すると、ワイヤの
表面が参加して、接触不良になる場合があります。その時はワイヤを
きれいにして、よじり直すと、導通が元に戻ります。 |
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写6. BATPUREをテレビに貼り付ける |
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写7. モニター出力接続 |
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RCAモニター出力端子に、
RCAプラグを挿入します。
右BATPUREは右CHへ
左BATPUREは
左CHへ接続してください。
写真では、赤端子および
赤ケーブルが右チャンネル、
白端子および青ケーブルが
左チャンネルです。
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BATPUREの裏面には、強力両面テープが
付いています。テレビの左右に
BATPUREを貼り付けてください。 |
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写8. BATPUREを有効にしてテレビ視聴 |
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写9. BATPUREを無効にしてテレビ視聴 |
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人の口元から音が出て、画面に臨場感が出ます。
音楽も生き生きして心地良く、
視聴の楽しさが倍増します。
写真のテレビは、42インチのプラズマテレビです。
BATPUREが小さいので、ケーブルが出ていても
さほど目障りになりません。 |
BATPUREの上にガムテープを貼って、BATPURE効果を
無効にすると、元の平べったい音になります。映像も口の
動きと音声にずれが発生して、立体感や臨場感が薄れ
ます。音が映像に与える影響が良く分かると思います。
音に立体感のない3D映像は、かえって違和感を与える
原因になっているのではないでしょうか。 |
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